13.気候変動に具体的な対策を
皆さん一度は耳にしたことがあるであろう【地球温暖化】という言葉。今日は何が原因でどのようなことが問題となっているのかについて書いていきます。
地球温暖化は何がいけないの?
地球温暖化は何がいけないのでしょうか。
一見、地球の平均温度が上がるだけのことだと思いがちです。確かにこの考えは間違っていません。もう少し考えてみましょう。すると、地球の温度が上がると北極や寒い地域の氷が溶けだすということに気づきます。ということは海抜が上がります。ここから問題です。海抜の低い国や土地は海の中に沈んでしまいます。するとそこにもともと住んでいた人々は移住しなくてはならなくなります。そこで貧しい人は引っ越すことができなくなります。移民問題に発展することも目に見えています。だからグレタさんは声を大にして対応策を仰いでいるのです。
事実、難民は受け入れるが、移民は受け入れないという国は多いです。
地球温暖化による移住を余儀なくされた人は難民ではなく移民です。
もちろんこれは一例であってすべてではありません。
このような事態に発展させないために私たち一人ひとりが温室効果ガスを出さない努力をしなければならないのです。
原因は何なの?
一言でいうと温室効果ガスが大量に排出され、大気中の濃度が高まり、熱の吸収が増えることで気温が上昇するということです。
僕たちにできること
極論、温室効果ガスの排出を抑えればいいのです。そのために車での移動を控えたり、車の中でもハイブリッド車や電気自動車を使うといった対策ができます。例えば僕の母親は毎朝駅まで歩いて通勤しています。その数が増えていけばタクシーがなくなります。このような一人一人の意識が地球を救います。
これからの日本
ここからは完全に僕の予想になります。
今、日本は非常にお年寄りの数が多く、これからその数はだんだん増えていきます。
しかし、命というものは限りがあるのでいつまでも増えるということはありません。人口は減少していきます。そして、地方の過疎化がさらに進むと思います。
なぜなら、皆さんも経験があるかと思いますが、おじいちゃんやおばあちゃんが地方に住まれている、というケースが多いからです。そう言った方々が亡くなってしまうと、地方経済がさらに廃れてしまうと考えています。若者は地方から都市部に出てきている。地方のを支えていたお年寄りの方が亡くなられる。地方経済は廃れてしまいます。人口が減ると土地が余ります。これは地方でも、都心部でも起こることです。都心部でこのようなことが起きるとその土地が空き、売りに出されます。そこに都心に近いという理由で引っ越してくるものが現れます。これの繰り返しによって人口の都市部への集中がさらに増すと思います。都市部は交通網が発達しているので、あまり車を使う機会がありません。そうすると維持費だけでかなりの値段がかかっていた車を売りに出します。エコに繋がりますよね。このようにして、結果的に日本は二酸化炭素の排出量減少に貢献するのではないかと思っています。
ちなみに地方(都市から少し外れた郊外)の土地の値段は安くなるので、別荘や豪邸を建てるちょっと富裕層の人が地方には現れ始め、地方にちょっと富裕層の人、都市部に一般人とすごい富裕層の人という構図ができると思います。 文章:Shuhei
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