12.つくる責任つかう責任
地球って一個しかないよ?
この12番目のゴールの作る責任使う責任とはつまりどういう意味なのでしょうか。 ・持続可能な方法で生産し、責任を持って消費する 「地球が一個では足りなくなる」
豊かな地球の資源にはもちろん限りがあります。私たちはずっと使い続けられるような生産や消費をしていくことで、美しい地球を未来に続ける責任があります。
今どのようなことでこの世界は壊されているのでしょうか。
まず第一にフードロスにつながってきます。
ではキャベツ一つを無駄にしたらどのようなことが他に無駄になっているでしょうか。
最初にキャベツそのもの。それに続き配送料、配送時に出る二酸化炭素、有害物質、農薬、農家の働き、品質確認をする人の人件費。キャベツ一つだけでもこんなにもそしてこれ以上ものものが無駄になっていることがわかります。
最近ではフェアトレードと言う言葉を聞く機会が多いと思いますがその意味をちゃんと認識していますか?
フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」。つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」のことをいいます。
より公平な貿易、国際取引をしなければ弱者の貧困は進むばかりです。
私たちにはなにができるの? ・一番簡単なことは自分が買ったものは自分で使う。
・買ったからには無駄にしない。
・フェアトレードシールがついている商品を買う
買い物をしていると,いろいろなラベルをみかけます。 その中には,地球環かん境きようや社会的な影響を抑えた商品につけられた,エコラベルなどのさまざまな認証ラベルがあります。 つくり手である企業が責任をもって商品をつくり,それが消費者にわかるようにラベルをつける。わたしたち消費者は買い物をするときに,その商品をえらぶことで,持続可能な社会に役立つことができます。 それぞれのラベルの意味を知ることは,その商品がどんなふうに自分の手元に届とどいたか。それがどうして持続可能な社会に役立つのかを理解するきっかけになるでしょう。 文章:Kaoru
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