2.飢餓をゼロに

飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する
あなたは食べ物残してない?
世界には食べるものがなくて困っている人がいます。  この2つ目のプレートでの大きなトピックは
1.飢餓をなくして生きるのに十分な食料を食べれるようにする
2.栄養バランスを良くする
3.持続可能な農業をする 
まず飢餓とは何だろう?
飢餓とは十分な食べ物を食べることができず、栄養バランスがかたより、健康な状態を保つことができなくなった状態のことを指します。そのため、命を落とす人も少なくありません。特に体力がない赤ちゃんや子どもにとっては飢餓の問題はとても深刻です。今、地球上で飢餓に苦しむ人は8億1500万人、世界人口の9分の1です。日本では飢餓という言葉をあまり身近に感じる人は少ないかもしれません。それは日本が先進国で、あまり飢餓に直面する人がいないからです。しかし他の国へ目を向けると毎日、空腹、さらには飢餓と戦っている人が数多くいます。  今私たちに何ができるの?
世界の食品ロス、フードロスを全て、飢餓で困っている人達の元に届けることができたら、この問題は解決に近づきます。日本の食糧廃棄物は年間2,759万トンです。そのうち、食べられる状態のもので捨てられているのは、農林水産省・環境省の2016年度の推計で643万トンです。日本だけでこの数値です。もしアメリカや中国、その他の国々全体を合わせたらものすごい量になります。大切なことは《金銭的な支援の前に自らの意識を変え、食品ロスを減らすこと》です。  これだけが全てではありません!興味を持っていない人も深掘りして調べてみてください!『私一人が意識したところで…』と思う人もいるかもしれませんが、その個々の意識が飢餓を減らす行動につながります。  文章:Kaoru

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